座間営業所開設から2ヶ月。今回、所長の岡野さんに、いろいろお聞きしました。
所長の岡野さん
—– カットオーバー前は、心配ごともあったかとは思いますが、いかがでしたでしょうか。
所長)準備もそれなりにしていましたし、実はそれほど心配はしていませんでした。今にして思うと、スムーズに立ち上げることができたと思いますね。
—— 社員の皆さんは、どうでしょう。通勤やオフィス環境には慣れてきましたでしょうか。
所長)中には通勤手段が変わった社員もいますが、もう慣れましたね。大丈夫です。
—— 座間営業所のビジネスは、主にどういったものになるでしょうか。
所長)大手コンビニのセンター間の輸送業務と、製造工場からそれらのセンターへの納品代行等々ですね。他にも小売大手の店舗配送をしています。
—— 現時点でのお取引先の反応やその他、いかがでしょうか。
所長)ちゃんとやって当たり前で、あまり褒められることはないのが運送業の特徴かなと思いますが、仕事が着実に増えていますので信頼感はあるかのかなと思っています。さらにお客様に頼られる営業所になりたいと思っています。
—— どんな視点で座間営業所をリードしていかれますか?所長の座右の銘とかお聞かせ願えないでしょうか。
所長)『安全第一』、That’s all ですね。
—— この仕事で、一番やりがいを感じることは、何でしょう。
所長)オペレーションがマニュアルで細部まで決まっていて、その通りやらないといけない仕事というものもあります。それはそれで大事なことです。一方で、まだそこまでいっていませんが、自分たちでいろいろ工夫や改善ができて、付加価値というのか利益というのかを出せるんだ、ということに「やりがい」を感じていますね。
—— 逆に、この仕事の難しさ、厳しさ等を感じるときは。
所長)物量の波動が結構、激しくて。それにどう対応するかですね。前日や場合によっては当日の依頼というのもあったりして(笑)。ある意味、達成感ともつながっていますね。
——話せる範囲で結構ですが、中期的な目標とか、あるいは野望でも。
所長)人も増やして車も増やして、もっともっと、って感じですね。
熱く、あつく語る岡野さん
情報交換 ・・・・ とっても賑やかでした
—— 社員の皆さんへの期待感も含めたメッセージなどありますか。
所長)やっぱり、『安全第一』ですね。
社員や関係取引先の皆さんもそうですが、普通に道を歩いている人がいるじゃないですか。社員のみんなに幸せになって欲しいんですが、仮に事故が起きたら、今までやってきたことが、ご破算になってしまうようなことにもなりかねませんしね。
今までの仕事って、汗水たらして一生懸命、一所懸命にやっても、荷主さんから見ると当たり前、ってことも多々ありましたよね。そこを、自ら取り組んで人に喜ばれ感謝される仕事といったものに変化させていきたいですね。そこに皆がやりがいを感じて欲しいなと思いますね。
でも一番は、『安全第一』ですね、本当に。当たり前なんですけど。
点呼、しっかりやっていました
—— 応募を検討している方へエールを贈って戴けないでしょうか。
所長)ドライバーの仕事って孤独だなと思われるかも知れませんが、勿論、運転しているときは殆どの場合ひとりですよ。なんですけど、この営業所は同じ納品先に2・3台で行く場合が結構あるんですよ。検品を待っているときには、後から来た人も早く終われるように助け合っているんですよね。点呼のときも、さっきもワイワイガヤガヤしていましたけど、営業所に戻ってからも、いろんな意味で情報交換してますしね。チームで仕事をしているなっていう感じがありますね。
応募を迷っている方がいたとしたら、先ずは面接とかで営業所に来て、いろいろ感じてから迷った方が(判断した方が)いいのかな、と思いますね。エールじゃなくてアドバイスでしたね(笑)
—— 本日は、お忙しい中、ありがとうございました。
開所式でのひとコマ
営業所の目印です
東村山センターにてドライバーの皆さんによる「トライエス活動」恒例ミーティングを実施しました
この活動は、安全運転の品質向上や燃費向上などに取り組むもので、様々なデータから情報を切り出しながら『見える化』を進め、「気づき」を参加者全員で共有しています
また、この活動自体はとても地味ですが、お取引先様への貢献はもとより、環境面も含め、より安全より安心な地域社会のために貢献していると思います
物流業に携わる人たちの重要性がもっともっと認められれば、と思います。
I have a dream today that one day ….
桜の季節も過ぎ去り、新緑薫る季節、セイコー物流株式会社は新年度(第37期)を迎えました。
前期は、座間センター業務委託契約終了、座間営業所の新設等、変化の多き1年となり、社員の皆さんにおかれましては、大変お疲れ様でした。
また、セイコー流通グループ創立50年に当たり、お客様、OBの方々より祝電を頂き、ありがとうございました。10年以上勤続されている方142名(内5名が30年以上勤められています。)を表彰致しました。
企業存続率という統計では、10年生存率 5.0%、50年生存率 0.7%~1.0%、100年生存率 0.2%~0.3%%というデータがあります。50年続いている会社は100社に1社の割合だそうです。
当グループが、今日まで続けられたのは、お客様、お取引様、そして何より社員の皆さんのおかげだと、心より感謝申し上げます。
当グループは次の50年に向け、5ヵ年計画『魁』を進めてまいります。
『魁』とは、先駆者:他の人に先んじて行動(挑戦)することを意味します。社会環境激変の中、過去の成果・常識を捨て去り、新たな道を自ら切り開く集団を目指します。
行動姿勢は、強い結束力をもつ小集団、臨機応変な対応、元気・活気ある職場作りを行い、お客様のお役に立ち、感動・感激していただけるような仕事(ご奉仕)をすることです。
お客様にご安心いただくこと、仕事を通して自分自身を磨く喜びを感じること、家族を大切にすること、こういった当たり前のことに感謝できる集まりであることを願います。
5ヵ年計画『魁』の内容につきましては、後日、お知らせ致します。
「本日も、ご安全に」
平成29年5月1日
代表取締役社長 溝内 健三
先日、2つの営業所に新車がさらに納車されました!
ていねいに”お清め”をして、交通安全と商売繁盛を誓いました
good face で in good faith なトラックマスターたちです
2017年4月23日(日)に座間営業所の開所式を行いました。
溝内社長を初めとする、古賀部長、藤多部長、座間営業所社員の方々合計21名が参加をし、
お祝いのお言葉を溝内社長より頂戴致しました。
「セイコー流通グループが事業を始めて50年が経ちましたが、50年も継続する企業というのは、ほんの一握りです。
そんな中で、先月、永年勤続表彰であれだけの社員を表彰できたことは私たちの大きな誇りです。」
座間営業所に残ってくれた方々への感謝の言葉を頂きました。
次に古賀部長と藤多部長からお祝いのお言葉を頂きました。
座間営業所 岡野所長 挨拶&抱負
「このメンバーみんなが幸せになる様に、その為に無事故・安全第一が重要になります。
ご協力お願い致します。」
絆を深め合う御食事会
最後は全員で記念撮影!
次の5年、10年、そして50年に向け、皆さんで新たなスタートを切りましょう!!
ハローワーク八王子の後援でトラック協会が主催する「物流業界説明会
&面接会」に弊社も参加いたします。
就職活動をされている方は勿論、
この業界に何となく関心がある方も大歓迎です。
お気軽にお立ち寄りいただければと思います。
□日時 4月18日(火)14時から19時まで
□場所 八王子駅北口すぐ(東急スクエア 11F)
□以下はパンフレットのイメージです
(クリックすると拡大します)
本社前の並木が淡い鴇色に染まり始めました。
まさに、”自然に”、私たちに新しい季節が始まっていることを知らせてくれています。
(本社3階よりの白山公園、2017.4.3)
ブログも今後は少しづつ趣を変えていき、歳時等に限らず、セイコー流通グループの
変化等を、お伝えしていければと考えています。
(セイコー流通グループ本社)
とにもかくにも、” Spring has com. ”
昨日の大型車2台の納車に引き続き、同じく2台の4t車が納車されました。今回もお神酒をボデイ・タイヤにかけてまわり、今後の安全運行を祈願しました。
アルミのホイールが光り輝いています!
これからの運行が楽しみです。